小林つくだ煮 スーパーマーケット・トレードショー2020 展示ブースなど
Art Director/共田慎性  design/鈴木雅之
今回で4回目の出展となるスーパーマーケット・トレードショー。
過去3回の結果を踏まえ、商品をどのようにアピールするかをクライアントと繰り返し打ち合わせをし配置を決定。
商談相手となる来場者が販売時のイメージをしやすいように店頭を意識したブースにしました。
スーパーの塩干コーナーに並ぶ定番商品と、雑貨店をターゲットとした新商品を同じ空間に配置することが難しかったです。
ちょっと大人向けの海の幸の惣菜イメージから『割烹 魚や(ととや)』とネーミングされました。
従来の佃煮ほど炊き込まないため、色合いが多彩なのでシールもそのイメージを崩さないよう心掛けました。
店頭では塩干コーナーに陳列されるが、主に買い物に訪れる主婦層をターゲットとし、
塩干の無骨なイメージよりも女性ウケするデザインを目指し他商品との差別化を計りました。
昨年、スリーブタイプとして制作した『和食のじかん』の袋タイプ。雑貨店で扱ってもらえるようなデザインを意識しました。
ポケットサイズで手に取りやすくカワイイと評判をいただきました。
こちらも雑貨店で扱ってもらえることをターゲットとした商品で、以前、箱タイプで制作した『まぜご飯の素』を袋タイプでリ・デザインしたもの。
箱タイプのコンセプトは“洋風佃煮”ということで、商品名に『ブイヨン』や『ハーブ』を使用したが、
袋タイプではストレートな名称に変更すると共に、海の幸を素材としていることが伝わるようなデザインにしました。